旅行や帰省、出張で「のぞみ」に乗ろうとしたら指定席が全然取れない… そんな経験はありませんか？ 特に年末年始やGW、お盆などの繁忙期は、一瞬で満席になってしまうことも。本記事では、指定席が取れなくても「のぞみ」に乗る方法や、自由席で座れる確率を高める裏技、さらに「ひかり」や「こだま」を活用した混雑回避術を分かりやすく解説します！

おもち、新幹線の指定席が全然取れなくて困ってるんだけど、どうすればいいかな？

ひろ

ウサギの僕でも知りたい！ 立ち乗りしたくないし、なんとか座って行きたいよ～

おもち

のぞみの全席指定制度とその背景

● のぞみは全席指定になる場合がある

東海道新幹線の「のぞみ」では、繁忙期などに全席指定となる期間があります。これは、混雑時期に自由席がなくなることで混乱を避け、列車内での安全を確保するためといわれています。

• 全席指定の時期の例
  • 年末年始（12月28日～1月5日前後）
  • ゴールデンウィーク（4月末～5月初旬）
  • お盆シーズン（8月中旬）

● 全席指定になる理由

1. 安全確保: 自由席が混雑しすぎると車内通路やデッキが大混雑し、非常時に避難が困難になる。
2. 快適性向上: 指定席のみとすることで席数をコントロールし、利用者の混乱を防ぎやすい。
3. ダイヤの安定: 全席指定にすることで乗車の流れがスムーズになり、発車遅延を抑えられる。

あの混雑を見ると、全席指定にしたくなる気持ちもわかるね

ひろ

でも、自由席がないと気軽に乗れないから、指定席が取れないと超ピンチだよね

おもち

指定席が取れない場合の対応策

● どうしてものぞみに乗る場合

指定席が満席でも、自由席特急券（または乗車券＋特急券）を持っていれば「のぞみ」に乗車は可能です。ただし、「のぞみ」の全席指定期間中は自由席が設定されないケースもあり、その場合はデッキや通路に立ち乗りとなります。

1. 自由席特急券で乗車
   • 改札で特急券を提示すれば、そのまま「のぞみ」に乗車可能。
   • 席はないので、空いた場合のみ座れる。
2. デッキ・通路乗車の注意点
   • 荷物の置き場が限られる。
   • 長時間の立ち乗りは体力的にきついので要注意。

● 事前にできること

• キャンセル待ちを狙う: 指定席のキャンセル発生をこまめにチェック。特に出発直前に空きが出る場合がある。
• 時間帯をずらす: 早朝便や深夜便（のぞみ最終など）は比較的空いているケースも。

自由席特急券で乗れるけど、立ちっぱなしはイヤだな～

おもち

僕も体力ないから、できれば席を確保したいよね。早めにキャンセル待ちを狙うとか工夫しよう！

ひろ

自由席で座れる確率を上げる裏技

●「ひかり」2号車と4号車が狙い目

鉄道ジャーナリストによると、「ひかり」の2号車と4号車は自由席が多い構成になっているため、座れる確率がアップします。「のぞみ」でなくても早く到着したい路線では、「ひかり」を上手に利用すると意外と快適に移動できます。

● 発車駅での待機ポイントを押さえる

自由席で座るためには、発車駅で早めに並ぶのが鉄則。特に東京駅や新大阪駅など始発駅では以下のポイントを押さえると効果的です。

• 列の先頭を確保: 乗車位置を調べておき、始発駅の改札が開く時間から並ぶ。
• 平日昼間や休日早朝を狙う: 比較的空いている時間帯を選ぶ。

● 時間帯をずらす

• ピークを避ける: 朝夕ラッシュや特定のイベント日を避ければ、自由席にも余裕がある可能性が高い。
• Web予約で座席状況を確認: 指定席が多く空いている時間帯は自由席も比較的空いていることが多い。

“2号車と4号車”が狙い目なのか！ これは知らなかった～

おもち

そうそう。自由席車両の数は列車によって違うし、事前に車両編成をチェックするといいよね

ひろ

のぞみ以外の選択肢：「ひかり」「こだま」を活用する

● 「ひかり」「こだま」なら指定席が取りやすい

「のぞみ」が満席でも、「ひかり」や「こだま」なら比較的指定席を取りやすいケースが多いです。到着時間は若干遅れるかもしれませんが、確実に座れるメリットは大きいです。

● 時間を節約するコツ

• 自由席が多い「ひかり」を選ぶ: 2号車・4号車を狙えば座れる確率が上がる。
• こだまのグリーン車を利用: 料金が割高だが、空いていることが多く、快適な移動が可能。

のぞみじゃないと嫌って人が多いけど、“ひかり”でも意外と早いし快適だよね

おもち

うん、少しの時間差なら座れてストレスフリーな方がいい場合も多いよ！

ひろ

デッキや通路での立ち乗り対策

混雑期に自由席特急券だけで乗車すると、デッキや通路での立ち乗りになることも…。でも、少しの工夫でストレスを減らせます。

1. 軽量の荷物を持参
   • 大きなスーツケースは邪魔になるので、駅のコインロッカーに預けるか、宅配便を利用。
2. 体調管理を万全に
   • 長時間の立ち乗りは体力を消耗しやすい。水分や飴などを持参しておくと◎。
3. デッキの広い車両を狙う
   • 車両によってデッキスペースの広さが微妙に違う。事前に車両編成を確認しておくと便利。

僕はいつも荷物が多いから、立ち乗りだとほんとにつらい…。なるべく宅配便を使う方が良さそうだね

ひろ

水分や小腹用のおやつがあると助かるよ。長時間立ちは予想以上にきついから！

おもち

よくある質問（FAQ）

Q1: のぞみの指定席が取れなかった場合、他の列車に乗れますか？
A: はい、自由席特急券で他の「のぞみ」に乗ることは可能ですが、全席指定期間中は自由席自体がなくなるため、立ち乗りになる可能性が高いです。

Q2: 自由席で座る確率を上げる方法はありますか？
A: 「ひかり」の2号車と4号車は自由席数が多く、比較的座りやすいとされています。時間帯をずらすことも効果的です。

Q3: のぞみ以外で指定席が取りやすい列車は？
A: 「ひかり」や「こだま」なら、のぞみほど人気が集中しないため、指定席が取りやすいです。特にこだまは空席が見つかる場合が多いです。

Q4: 年末年始の帰省ラッシュ中でも快適に移動する方法は？
A: 早めに指定席を予約するか、裏技を使って自由席を狙う、もしくは「ひかり」「こだま」など比較的空いている列車を選ぶのが得策です。

まとめ

新幹線「のぞみ」の指定席が取れないからといって、あきらめる必要はありません。自由席特急券で立ち乗りする方法や、「ひかり」「こだま」をうまく利用して座席を確保する手段も多々あります。さらに、2号車と4号車など自由席が取りやすい裏技を把握しておけば、混雑ピーク時でも快適に移動できる可能性が広がるでしょう。

僕も今度は“ひかり”の2号車あたりを狙ってみるよ。意外と早いし、座れるなら全然アリだよね！

ひろ

うん、意外と“こだま”のグリーン車っていう選択肢もいいらしいよ。空いてて快適だとか！

おもち

どの選択肢がベストかは、時間優先なのか、座って移動したいのかなど、あなたのニーズ次第。ぜひこの記事を参考にして、快適かつストレスフリーな新幹線ライフを楽しんでください！

ひろ＆おもち

駆け出しブロガー

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島根県出身。
妻子とウサギのおもちと共に大阪に住んでます。
趣味は格闘技とMLB観戦で、大谷翔平と井上尚弥の大ファン。
最新トレンド情報を皆様にお届けすべく、日々奮闘中🔥