【年賀状じまい完全ガイド】年賀ハガキ卒業の流れや年代別文例を紹介します

年々「年賀状じまい」を考える人が増えています。デジタル化が進む現代、年賀ハガキからLINEやメールへ移行することは決して失礼ではありません。本記事では「年賀じまいをしてる人の割合は？」や「各年代別文例」、送るタイミング、職場の上司への対応など幅広い疑問にお答えします。

さらに、日本人特有の「周りの目」を気にしすぎる風潮から抜け出すヒントにも触れ、新たな年賀挨拶スタイルを確立するお手伝いをします。ぜひ参考にして、自分らしい新年のご挨拶方法を見つけてください。

人間が送り合ってる年賀状って面倒な文化だよね💦

おもち

もちろん、時代に合わせてなんでもかんでも変えていく必要はないとは思うけど、年賀状は本当に面倒、、、

顧客関係や職場の上司や同僚、そして親族関係と、何かと忙しい年末の行事としては最悪なんだよね💦

僕は昨年既に年賀じまいしてるんで今年の年末は気が楽なんだよ♬

ひろ

読者の皆さんも記事を参考に年賀じまいを検討してみてね🥕

おもち

年賀じまいをしてる人の割合は？

近年、年賀状じまいを実行・検討する人は増加しています。特に若い世代では年賀ハガキ文化にこだわらず、手軽なSNSやLINEで挨拶を済ませる方が増えています。全体で10〜20％以上の人が何らかの形で年賀状じまいを行っているとされ、今後も増える可能性があります。

年賀ハガキでなくても失礼じゃない？

現代ではメールやLINEを用いた新年の挨拶は一般的になりつつあります。大切なのは相手への気遣いと誠意です。カジュアルな相手にはくだけた表現を、ビジネスパートナーや目上の方には丁寧な文面を心がければ、ハガキ以外の手段でも失礼にはなりません。

送るタイミング

理想は1月1日〜1月3日までに送ること。ただし、少し遅れてしまっても一言お詫びを添えるなど配慮すれば問題ありません。LINEなら相手が忙しそうな時間帯を避けるなどの気遣いも有効です。

職場の上司でも大丈夫？

上司への年賀状じまいは、相手の価値観や会社の雰囲気次第です。伝統重視の上司にはハガキを継続し、柔軟な方にはLINEへ移行するなど臨機応変に対応しましょう。相手を観察し、状況に合わせた判断が必要です。

年代別文例まとめ（年賀状をやめる旨を含む）

20代向け（友人関係・フランク）

明けましておめでとう！今年もよろしくね！実は毎年の年賀状は今年限りで失礼させていただこうと思ってるんだ。これからはLINEで新年のご挨拶をさせてね。今年も一緒に楽しく過ごそう！

ひろ

30代向け（ビジネスパートナー・少し年上の知人）

新年おめでとうございます！本年もどうぞよろしくお願いいたします。なお、毎年の年賀状も今年限りで失礼させていただこうと思っております。今後はLINEでご挨拶いたしますので、引き続きよろしくお願いいたします。

ひろ

40代向け（職場の先輩・年上の知人）

新年明けましておめでとうございます。本年もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。実は本年をもちまして、新年のご挨拶状を最後とさせていただきたく存じます。来年よりLINEでご挨拶いたしますが、ご理解いただければ幸いです。ご家族皆様のご多幸をお祈りいたします。

ひろ

50代向け（長年お世話になっている方）

明けましておめでとうございます。いつも温かいお気遣いを賜り、心より感謝しております。恐縮ですが、本年をもちまして、年始のご挨拶を失礼させていただこうと思っております。来年からはLINEでお伝えいたしますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。

ひろ

60代向け（伝統を大切にする方への配慮）

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。勝手ながら、今後は年賀状を控えさせていただこうと思っております。LINEにてご挨拶させていただきたく、何卒ご寛容のほどお願い申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ひろ

70代向け（長らく年賀状を交換してきた方）

新年おめでとうございます。長年にわたり年賀状をご笑納いただき、ありがとうございました。本年をもちまして、新年のご挨拶状を最後とさせていただきたく存じます。今後はLINEでご挨拶させていただきますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。本年も変わらぬお付き合いをお願い申し上げます。

ひろ

新しい年賀状文化を楽しむコツ

年賀状じまいはあくまで時代に合わせた進化です。相手への思いやりを忘れなければ、ハガキ以外の方法でも十分好意を伝えられます。コミュニケーション手段は多様化しており、相手との距離感や関係性に合った方法を選ぶことでスムーズな新年の挨拶が可能です。

日本人は周りの目を気にしすぎ？そんな環境から抜け出そう

「周りがどう思うか」を気にしすぎると、本当に大切な価値観が見えにくくなります。年賀状じまいをためらっている方も、周りではなく自分と相手との関係性を優先してみましょう。

周囲の期待に縛られず、自分が心地よいと思うコミュニケーション手段を選ぶことは、ストレスを減らし、人間関係をより健やかなものにする一歩です。

まとめ

年賀状じまいは、現代のライフスタイルやコミュニケーションツールの進化に沿った自然な流れです。年代別文例やタイミング、相手別の対応策を参考に、自分らしい年始の挨拶スタイルを築いてみてください。

周りの目にとらわれすぎず、あなたが納得できる形で新年の気持ちを伝えることで、より心豊かな一年を迎えられるでしょう。

ひろ＆おもち

駆け出しブロガー

X

島根県出身。
妻子とウサギのおもちと共に大阪に住んでます。
趣味は格闘技とMLB観戦で、大谷翔平と井上尚弥の大ファン。
最新トレンド情報を皆様にお届けすべく、日々奮闘中🔥