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トランプ就任が追い風のビットコインは今から始めても遅くない?現在の価格は?

ひろ&おもち

ビットコインの最高価格更新が話題になってるね!

ひろ
ひろ

ビットコイン持ってるの?

おもち
おもち

いや、持ってないんだけど、今から参入してもいいのか悩んでるんだよ

ひろ
ひろ

ひろと同じく悩んでる方は多いと思うので説明するね!

おもち
おもち

ビットコインとは?

ビットコインは、2009年に誕生した最初のデジタル通貨であり、従来の金融システムに革命をもたらした革新的な技術です。この暗号通貨は、中央集権的な管理機関に依存せず、分散型技術であるブロックチェーンを基盤としています。その透明性、セキュリティ、そして耐改ざん性は、従来の金融資産にはない特徴を提供します。

世界中で広く利用されており、ビットコインは法定通貨や株式のような既存の資産とは異なり、管理主体が存在しない自由で分散化された経済システムを構築しています。国境を越えた迅速な送金手段としての役割に加え、価値保存手段としても認識されており、特に金融システムの限界を克服する可能性を秘めています。

さらに、ビットコインの存在は、従来の銀行システムに依存しない新しい経済モデルを示唆しており、その成長は世界中で進行中です。これにより、多くの国で個人投資家や企業がビットコインを重要な資産クラスとして認識し始めています。

なぜビットコインが注目されるのか?

成長の理由

  1. 機関投資家の参入: 大手企業やファンドがビットコインを購入し、市場の信頼性が向上しました。
  2. インフレ対策: 世界的な金融緩和政策により、ビットコインがインフレヘッジ資産として注目されています。
  3. 技術革新: セキュリティ向上や取引速度の改善で利便性が増加。

ビットコイン市場に与えたトランプ政権の影響

  1. 規制緩和と市場活性化: トランプ政権下での規制緩和により、投資市場が活発化しました。
  2. ドル安の進行: ドルの価値が下がり、ビットコインが代替資産として注目されました。
  3. 先物取引の開始: 機関投資家の参入を促し、市場が成熟。
  4. 不確実性への対策: 地政学リスクや貿易摩擦に対し、分散投資としての需要が増加。

日本における暗号通貨の税金

日本では、暗号通貨の利益は「雑所得」に分類され、総合課税が適用されます。

課税対象

  • 売却益:購入価格と売却価格の差額。
  • 商品購入時の利益:暗号通貨を使用した際の時価との差額。
  • 交換利益:暗号通貨同士を交換した際の利益。
  • マイニングやステーキング報酬:取得時点の時価。

税率

  • 所得税率:5%~45%(課税所得4,000万円以上で最大)
  • 住民税:10%
  • 合計で最大55%の税率が適用。

注意点

  • 非課税ケース:保有するだけでは課税対象になりません。
  • 確定申告:年間20万円以上の利益がある場合は申告が必要。
  • 損益通算不可:他の所得との損益相殺は認められません。

ビットコインの価格推移(主な年)

価格(USD)重要な出来事
2009年0.00ビットコインの誕生(ジェネシスブロック生成)。
2010年約0.08初の商取引(ピザ2枚と10,000BTCの交換)。
2011年約31初のバブル、価格が急騰。
2013年約1,200価格が急騰し、初めて1,000ドルを超える。
2017年約20,000ビットコインバブル、価格が20,000ドルを突破。
2021年約64,000史上最高値を更新。
2022年約19,000市場の暴落、FTX破綻の影響。
2023年約30,000回復傾向、ETF承認期待。
2024年約101,000価格が急上昇、過去最高値を更新。

ビットコイン詐欺:注意すべき事例と対策

主な詐欺事例

  1. ポンジスキーム: 高利回りを謳い、新規投資家の資金で配当を賄う投資詐欺。
  2. フィッシング詐欺: 偽サイトやメールでログイン情報を盗む手口。
  3. 偽ウォレットアプリ: 正規アプリに似せた偽物で資金を盗む詐欺。
  4. ソーシャルメディア詐欺: 有名人や企業を装い、送金を促す手口。
  5. ICO詐欺: 実体のないプロジェクトで資金を集めた後に消失。
  6. マルチ商法: 暗号通貨を用いたピラミッド型のビジネスモデル。

詐欺防止のための対策

  1. 公式情報を利用: 正規サイトや公式アプリのみ使用。
  2. パスワード管理: 強力なパスワードと二段階認証を設定。
  3. 取引条件の確認: 送金アドレスや契約内容を慎重に確認。
  4. 不審な話に注意: 無料で利益を得られる話には慎重。
  5. 分散投資を心掛ける: 資産を一箇所に集中させない。

ビットコイン推進派と反対派

分類名前理由
推進派マイケル・セイラー(MicroStrategy CEO)ビットコインを「デジタルゴールド」と称賛し、自社資産の大部分を投資。
イーロン・マスク(Tesla CEO)テスラのビットコイン購入を公表し、市場に大きな影響を与える。
キャシー・ウッド(ARK Invest CEO)将来性を高く評価し、ビットコインをポートフォリオに組み入れる。
ジャック・ドーシー(Block, Inc. CEO)ビットコイン普及のための決済インフラ構築や推進活動に尽力。
ポール・チューダー・ジョーンズ(投資家)インフレヘッジとしてビットコインの重要性を強調。
反対派ウォーレン・バフェット(Berkshire Hathaway CEO)ビットコインを「価値を生まない資産」と批判。
ジェイミー・ダイモン(JPMorgan Chase CEO)犯罪や不正利用の懸念から、過去にビットコインを「詐欺」と発言。
中央銀行や金融当局金融政策の効力低下や規制難易度の増加を懸念。
環境保護活動家マイニングによる電力消費と環境への影響を問題視。

結論

ビットコインは大きな可能性を秘めた資産ですが、リスクや課題も存在します。正しい情報と対策を取り入れ、健全な投資を心掛けましょう。

ABOUT ME
ひろ&おもち
ひろ&おもち
駆け出しブロガー
島根県出身。
妻子とウサギのおもちと共に大阪に住んでます。
趣味は格闘技とMLB観戦で、大谷翔平と井上尚弥の大ファン。
最新トレンド情報を皆様にお届けすべく、日々奮闘中🔥
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