こんにちは!ブログ管理者のひろです。そして、こちらは飼い兎のおもちです。
今回は「週刊文春」が報じた、三原じゅん子 こども相(60)の資産隠し疑惑について掘り下げます。こども相に就任する直前、彼女が所有していた会社の株式の名義を夫に変更したうえで会社を解散し、資産公開から除外したのでは?という疑いが持たれています。真相はどうなっているのでしょうか?
政治家の資産公開って、すごく大事なことだよね!
そう。国民の信頼を得るためにも、透明性は必須だよね。では、詳しく見ていこう!
Contents
疑惑のポイントと文春報道
初入閣直前の“株式名義変更”と会社解散
- こども相に就任するわずか 9日前(2024年10月10日) に、三原氏が保有していた会社「パピヨン(PAPILLON)」が解散
- 同社は元々、三原氏が全株式を保有
- 入閣を見据えたタイミングで、株式名義を夫に変更→会社解散 という動き
「パピヨン」の正体
- 設立: 2008年9月
- 目的: アパレル・芸能関係・介護関連など幅広く
- 代表者: 当初は三原氏→俳優→現夫(中根氏)へ交代
- 実質的には三原氏が管理し、経費や収入を計上していたとされる
資産報告への不記載
- 公職に就く議員は資産公開義務がある
- しかし三原氏は「債務超過で価値がない」との理由で一切記載せず
- その後、批判を受けて資産公開の“訂正”があった
疑惑項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社パピヨン(PAPILLON) |
設立時期 | 2008年9月 |
業務内容 | アパレル、芸能、介護など多目的 |
株式保有 | 三原氏が全20株保有(→夫に名義変更) |
解散時期 | 2024年10月10日(こども相就任の直後) |
資産公開への記載 | 「価値がない」と判断し記載せず、後に訂正 |
なんで、いきなり解散しちゃったのかな?
週刊文春によると、資産隠しが目的だった疑いが強いと言ってるね
こども相就任と“パピヨン”の関係
厚労副大臣時代の“介護事業”との接点
- 三原氏はかつて厚生労働副大臣を務めており、介護・福祉分野も担当
- 一方、パピヨンも介護関連事業を定款に記載
- 「大臣として所管する分野と自身の会社事業が重なるのは利害関係として不適切」との指摘
入閣とともに急ぎ対応?
- 初入閣が決まりそうだった時期に株式の名義を夫に変え、会社を解散
- 「政治家としての透明性確保」という点で疑念 が持たれている
公務と自分の会社が結びついてたら、ちょっと不安だね…
正直、利益相反や倫理面で問題視されかねないよね
三原じゅん子氏の弁明と専門家の見解
三原氏の回答(週刊文春へのコメント)
- 「株式の価値がないため記載せず」
- 債務超過の会社だから報告不要と税理士に言われた
- 「会社解散は収入が途絶えたため」
- たまたま時期が重なっただけで資産隠しではない
専門家の指摘
- 上脇博之教授: 「価値の有無に関わらず株式は報告義務がある」
- 政治資金問題: 「厚労副大臣時代に介護事業を扱う会社を持っていた点も不適切」
- 資産公開の訂正はしたが、詳しい決算報告書などは非公開 で疑念は残る
三原氏コメント | 専門家・報道の見解 |
---|---|
「債務超過なので価値がない」 | 「価値の有無に関係なく報告すべき」 |
「解散は収入途絶で決めただけ」 | 「名義替えと解散時期が入閣と重なり不自然」 |
「訂正したので問題ない」 | 「根拠となる資料公表なし。不信は拭えない」 |
“債務超過”だったら本当に価値がないのかな?
専門家いわく、価値の有無に関係なく報告する必要があるみたいね
資産隠しか否か? 今後の展開と焦点
大臣規範違反の可能性
- 大臣や副大臣級の公職者には「資産公開」ルール*がある
- 「株式名義変更→解散」は事実上の資産隠しとみなされる可能性
こども相としての影響
- 「こども相が子どものお手本になれない」 という批判
- 信頼性を確保できるかが今後の大きな課題
ちゃんと調査してほしいよね。子どもたちが憧れる存在なのに…
そうだね。政治家としての責任や倫理観が試されているよ
まとめ
週刊文春が報じるところでは、三原じゅん子こども相は、こども相就任直前に所有会社「パピヨン」を夫名義に変更して解散することで、資産公開から除外 していた疑いが持たれています。
三原氏は「会社が債務超過で価値がないため報告不要」と主張し、資産隠し疑惑を否定。しかし専門家からは「価値の有無に関係なく報告義務がある」との指摘が。
今後、こども相としての信頼回復を図るうえで、さらなる説明責任が求められそうです。
政治家にはやっぱり透明性が大事だよね!
うん。今後の対応と詳しい説明がどうなるか、注目していこう!